みなさんはキッチンの前にキッチンマットを敷く派ですか??敷かない派ですか??
なんと弊社社員から、工場や倉庫の立ち仕事で使われている『メガマット』をキッチンマットとして使っているという話を聞いて、台所に敷くと家事が楽になると言うのは本当かいろいろためしてみました。
布のキッチンマットは洗濯が大変!
キッチンマットで大変なのが洗濯でしょう。
衣類と一緒に洗濯できず、衣類とは別にもう一回洗濯機をまわさいといけなかったり、キッチンマットの毛に髪の毛が絡まったりしていると洗濯機では落ちないこともあります。
また洗濯が終わって干す場合でも、バスタオルよりも大きいものがありますので、干すのも干したあと取り込むのも大変ですよね。
そんな時、洗濯しなくてもいい汚れてもサッと拭くだけでキレイになるマットをご紹介します。
洗濯いらずのやわらか「メガマット」
元々は、工場などで床を傷つけないように保護として床に敷かれていた「メガマット」。
今回は長さ1800mm×幅600mmの大きい方のサイズと、半分の長さ900mm×幅600mmの2種類のサイズがあります。
材質はPVC(ポリ塩化ビニル)でできており、非常に防水性が高い材質です。
イメージ的にはヨガのマットと同じような感じです。
キッチンで作った料理の液体なんかでは、防水で弾きますのでフキンで拭けばキレイサッパリ!
もちろん髪の毛が絡むこともありません。
また、布製のキッチンマットが滑らないように、下に滑り止めを敷く場合もありますが、「メガマット」はこれ自体がゴムのような素材ですので滑りにくくなっています。
「メガマット」で台所に立つのも楽になります。
そもそも台所にどれぐらい立っているんでしょうか。
- 朝食の用意
- :約30分
- 朝食の片付け
- :約15分
- 昼食の用意
- :約15分
- 昼食の片付け
- :約10分
- 夕食の用意
- :約40分
- 夕食の片付け
- :約15分
ざっと計算して約2時間ですから、1日の10%近くはキッチンの前に立ってることになりますね。
しかもそれが毎日となると足腰に相当な負担がかかってるってことですね
。
厚さ6mmのメガマットは上に乗ってみると柔らかく軽く沈み込み、カラダが体重を支えるのを軽減してくれます。
女性の軽い体重でも乗ってみると足跡がつくぐらい沈み込みます。
実際「メガマット」は工場の立ち仕事も軽減できるように床に敷かれていることもあるぐらいです。
「メガマット」で食器が割れるのも軽減??
「メガマット」がどれぐらい衝撃を吸収するかも実験してみました。
まず、硬い床に陶器のコップを落としてみると、
やはり割れてしまいました。
そこで「メガマット」を敷いて、同じ高さから落としてみると、
メガマットにキズはついてしまいましたが、コップは割れも傷もありませんでした。
すべての食器が割れないということはないですけど、うっかりで割れてしまうのは少なくなるかもしれませんね。
滑りにくい素材で、洗濯の必要もなく家事がラクになる「メガマット」はキッチンマットとしてもオススメです!!
この記事を書いた人
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DIYの専門商社、和気産業株式会社でDIYグッズのネット通販を担当
日本DIY協会認定のDIYアドバイザー
各地でDIYに関する相談からDIYのワークショップ講師も務める。
趣味は吹奏楽。自宅でも楽器が練習できるようにDIYで防音室を製作。
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