こんにちは!大阪事業所営業事務のひらきです!
私が紹介する人はEC事業部の岩本さん。
岩本さんが入社してからほとんど毎日同じテーブルでランチを食べる仲で(新型コロナウイルスが流行ってからは残念ながら離れていますが…)、大好きな後輩です。
いつも素敵で落ち着いた印象で謎めいた魅力も持っている岩本さん。 今回は謎めいた魅力の出どころに迫りたいと思います。
早速、夢中になっていることを聞いたら「いっぱいある」とのこと、趣味が多いって素敵ですね。
「声」がきっかけでハマったおそ松さん
最初に出てきた岩本さんの沼は「おそ松さん」
2015年に第1期の放送が開始して、第2期までは何気なく見ていたはずが、第3期を見ているときに5人のメインキャラクターの1人、次男のカラ松が気になって、そこからはみるみるうちにハマっていったそうです。
なぜこんなにハマったか本人もよくわかっていないようですが、きっかけは声。声フェチでもある岩本さんにはカラ松の声が刺さったみたいです。ちなみにカラ松の声優は中村悠一さん。最近のアニメだと呪術廻戦の五条悟役だそう。
ランチタイムにもときどき声優の話題が出てきていたのは、声好きだったからなのかと納得しました。棚卸のときなど、おそ松さんTシャツを着ているときもあるので、見逃さないようにします。
YouTube「戦国BANASHI」で日本の歴史を学ぶ
次に出てきた趣味は「歴史を学ぶこと」
歴女というほどではないけれど、何が起こって今の日本ができあがったかを学ぶのが好きで、事実を重視しているからエンターテインメントである大河ドラマは見ないそう。
物々交換が主流だった奈良時代にお金を広めようとしたように、お金が主流の現代にキャッシュレス決済が広がっていることなど、歴史を学ぶといつの時代も同じことの繰り返しだと感じることができて、そういうところが好きとのこと。学校で習った日本史は単語を覚える作業で嫌いだったけど、歴史上の人物を紐解いていくと案外失敗をしていて、人間らしい行動をしていることがわかると興味がわくそうで、たしかにテストの空欄を埋めるために暗記をするのと、なぜそういう行動をとったかを知ることでは理解度も面白さも全然違うと思いました。
ハマったきっかけは、コロナ禍に出会ったYouTuberミスター武士道さんが運営するYouTubeチャンネル「戦国BANASHI」
それまではニュースを見ながら料理をしていましたが、コロナ禍はどのニュースも新型コロナウイルスの話ばっかりで飽き飽きして、YouTubeを見るように。そこで見つけた「戦国BANASHI」の小学生でもわかる日本史シリーズでは歴史上の人物がなぜそのような行動をとったのかまで掘り下げていて、今でも毎日見ているくらいハマっているそうです。
岩本さんの話を聞くだけでもドキドキするので、「戦国BANASHI」を見てみようと思います。
ミステリー小説好きの読書家
最後は「読書」 。
小学生のときから、ミステリー小説を読むのが好きで、中でも有栖川有栖さんの作品が推し。主人公の有栖が大阪の天王寺に住んでいる設定で関西弁なところを身近に感じるそうで、ワトソンみたいに助手のようなポジションでわちゃわちゃしているのが、読んでいて楽しいみたいです。
9月に新刊が出たばかりの京極夏彦も好き。読み始めると他のことに手がつかなくなりますが、最近はお子さんも手がかからないようになってきたので、没頭しちゃうそう。
私が以前おすすめした作品も読んでくれていて、嬉しかったです。京極夏彦さんは私も知ってますが、怖い作品もあるので、なかなか小説チョイスが興味深いと思いました。
他にもSwitchでファミコンのゼルダの伝説に挑戦してみたり、半年に1回お客さんが多くない温泉に旅行に行く習慣があったり、多趣味でありながら、全て満喫していることがわかりました。
インタビューしてみて、岩本さんの好きなことは人と違う独特な世界観に包まれていると感じました。ただ好きなだけではなく、深く学ぶ姿勢が岩本さんらしいですね。
次回はどなたが出てくるのでしょうか。お楽しみに!