話しやすく、柔らかい雰囲気。気さくな人柄の根っこを探る

​​こんにちは。大阪特販課の平野です。​ 

​​私が紹介するのは、昨年、若手社員対象のオンライン研修を一緒に受講した東京営業1課の須田さん。拠点やチームが違ったのもあって、話す機会は少なかったので、これを機にインタビューしてみました。

出張先で楽しみにしていること

​​須田さんの仕事での楽しみは、北海道へ行くこと。

​​ホームセンターDCMの東日本エリア担当なので、大きい店舗がある札幌・帯広・旭川・釧路に出張する機会があるそうです。​​昨年は春夏秋冬合わせて2カ月北海道にいたとか!

冬は大丈夫だったのかとたずねたところ「山形出身だから、寒さには耐性があると思っていたけれど、日中から‐10°と桁違いで北海道の洗礼を受けた」と言っていたので、よっぽど寒かったみたいです。​

飛行機の車窓から撮影した北海道の雪景色

最初に北海道に出張したときは、北海道の道路の真っすぐさ・農場と牧場の広大さ、何よりご飯の美味しさに驚いたそう。印象に残っている北海道グルメを聞いてみたところ、帯広の豚丼と各地の海鮮とのこと。

​​海鮮は予想していましたが、豚丼は驚き。
須田さんの話によると、養豚場から冷蔵・冷凍せずに届く肉を使った豚丼が有名で、新鮮な肉を食べてる!と感じる味だそうです。​ 

​​もちろん海鮮も美味しくて、これまで一番と思っていた静岡の清水港・沼津港の魚を超えてきたそう。北海道の人がいう「内地(本州)のシシャモはシシャモじゃない」というのがわかるくらい、大きさも油の味も違うんだとか。

北海道の海鮮丼

お酒を飲むのも好きなので、地元ならではの居酒屋に行って、隣のおっちゃんと仲良くなることも楽しみの一つみたいです。​ 
私も刺身が好きなので、北海道に出張したいです。

生き方を教えてくれた「THE PINBALLS」

​​夢中になっているのは、 ガレージロックバンド「THE PINBALLS」(ザ・ピンボールズ)。​ 

人生観が変わるくらい好きで、生き方を教えてくれたといえるくらいだそうです。
そんなピンボールズとの出会いは入社間もない頃、先輩の奥田さんに教えてもらったこと。それまで、音楽を聴く習慣はなかったのにも関わらず、ピンボールズに出会ってからはそればっかり聴くようになったそう。ピンボールズを聴きたいがために、初めてのフェスに行ってみたこともあるんだとか。

THE PINBALLS(ザ・ピンボールズ)のライブの様子

どこが好きなのか聞いてみたら、しゃがれたギターと小説のような詩的な歌詞が好きとのこと。特に好きな歌詞はワンダーソングの冒頭「気むずかし屋の飛行士が すべりおりてひと休み したくなるような 湖の青で」。
どんな湖を思い描いているのかを考えたりして、エモい気分になるみたいです。

残念ながら2年前から活動休止していて、最近ライブには行けていないようですが、とても好きなのが伝わってきました。私も丁寧に歌詞を作っている「UVERworld」や「SUPER BEAVER」が好きなので、聴いてみたいと思います。​

​​須田さんと話をしていると、とても話しやすく柔らかい雰囲気がオンライン上でも伝わってきました。知らないおっちゃんと仲良くなるのも分かる気がします。​ 

次回はどなたが出てくるのでしょうか。お楽しみに。